味覚会

クラブチームの名前です

地震に強い建物

どんなのんだと、

耐震構造やら免震やらいろいとあるが
基礎もしっかり作らないといけないのだ。

建物の土台となる基礎
重い建物を支えるのだからそれなりの硬さが欲しい
又は硬いところまで、杭などを打って支えたり
支持地盤が深いと長い杭を打たねばならないので、コストがかかる
のでので杭に抵抗の物(ダンゴ三兄弟みたいなの)をつけて摩擦を利用し支えるのなんてのもある。
めんどくせ〜から、土をセメントで固めるってやつも

なんだか話がややこしくなってきたぞ。

今回の現場はさらに地盤に支持力がないので、
比較的浅く柔らかい地盤でも持たせられる、工法が作用されました。
なんせ田んぼ見たいな場所だから。

さてどんなもんかと申しますと。
簡単に説明すると、

建物の重さの分の土を掘り出して
代わりにかるい発泡スチロールを入れちゃおうって工法なのだ

するとその重さの建物を建てっても、
元の土と同じ重さのもんだから、どんなでかい地震がきても
なんも変わらんべって事!!

まだわからん?

たとえば、建物の重さが1000キロあったとすると
その重さの分の土、1000キロを掘って捨てる
そのままだと深く掘りすぎちゃうので
そこに発泡スチロールを入れ調整して
その上に家を建てていくのだ

発泡スチロールがつぶれないのか?
以外に、1点の荷重で僕が立つとつぶれるけど
全体に平均にかかるとこれがまた丈夫なのだ

こんな材料で

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敷き詰めるとこんなんなるんだよ!!

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この上に建てるんだよ、

とくに今回の震災で浦和で起きた液状化現象みたいなのに
かなり有効的で、いまこの工法が引っ張りだこらしい。

福島の須賀川市のとある会社が特許を取って全国に販売中。

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頑張ってるね〜〜ふくすま