今回の使命は
本土から離れた場所の地質調査を行った。
と言うものの
建設予定地の地盤のN値が0と言うことで(上ったら沈む)
まったく地面の強さがないとのことから問題になった
図面上でのデーターなので詳しくはわからず
設計では杭を打つことしていたが
どうしても予算が合わないので、
うまいことないかと、ほんまにそんな地形があるのかと
郡山でも指折りの技術者が立ち上がったのだ
(僕はかばん持ち)
機材を持っていかなくては行かないので
ワゴン車に積んでいくことに!!
技術者は忙しいので日曜には仕事があるということで
高速をブッ飛ばしていくことに
(当然運転手は僕に)
郡山から青森まで550キロ
そこからフェリーに乗り、また北海道を100キロ
結構ハードなんだよね〜
フェリーって初めて乗ったけど結構ゆったりだす
うずら温泉に宿泊
(名前があやしい)
実はガムシ温泉ってものあって、
(虫だよ虫!!)
市民温泉なもんで
海鮮丼が店舗内の定食に
(まあ目的は仕事だし)
そして次の日に調査が始まったのだった。
パソコンやら機材をセットし
(僕は荷物持ち)
データー取を行う。
変哲もないこの装置
実は日本でも数台しかなく
2〜3千万するらしい
\(◎o◎)/!
どんな装置かと言うと
通常地面の強度はボーリングって言って
地面に穴を深く掘ってサンプルを取り出して
地層を見たり、重りを載せて沈下させたりと言うのが主流なんだけど
これは
低周波超音波を流し、跳ね返った周波数で
耐力の測定を計算すんだってさ〜〜よくわかんないけど
いままでの経験と、実績をもとに調査をした
んで結果、アルファー波とかベジータとかすっちゃらかちゃ
難しい理論は省略
強度は適度に確保でき、コストダウンにつなげることができるようだ
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜これじゃ〜〜工事始めるしかないじゃんか!!
北海道なんかいぎだぐね〜〜技術者なんかきらいだ〜〜
と思いながら高速をすっ飛ばして帰ってきたんだとさ