味覚会

クラブチームの名前です

放物線

今日は会社からの指令で、地元高校生の教育の一環で
現場体験をさせることとなりました。
(うちの長女と同じ歳である)

最近住宅の現場しかないので
丁度僕の自宅を建てているところでもあり
指導力と調子のよさと、適当さと、スケベと愛嬌がある僕が
適任となり
(適任なのか?)

さてさて現場の方は
やっと屋根も納まり、とりあえずは雨をしのげる

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学生に何を指導するか、難しいのもので
(本来なら合コンだが)
人手不足だったこともあり手伝わせることに

外構工事の土工や


基礎の左官補修など軽作業は女性に

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鉄筋組やコンクリート打設などを経験させてみました。
コンクリート打ち込みは昔ながらのネコ押し(一輪車運び)
などなど。日中からの猛暑でへとへとになるのである

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お父さん、お母さんは一日こうやって稼ぐのだよと
経験させていたのだが。

家の娘もこの苦労をわかって、スマートフォン欲しいダダコネを
やめてくれればいいのだが

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合間にあるイップクの時間は、疲れを癒す談話の時間であります


なんかウイウイしくていいね〜〜話も

さてさて題材にもある放物線であるが

算数の問題ではない。

女子高生が、家庭用ホースでバケツ洗いをし終わったので
水圧を抜くためホースを外したのだが

水圧が残っていたのか、いや蛇口を閉め忘れたので
蛇口から放物線を描くように水が飛んでいった。

その先が、受けバケツごとく大工さんの車の中に消えていく
この猛暑で車の窓が全開の大工さんの車

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約10秒間でしたが、時が止まったようにみんなの視線が車に集中した
目が点になり。どうしていいかわからない状態である

気を取り直した、男子高校生が何を血迷うたか
手で蛇口をふさいだ。

今度はスプリンクラーの様に水が廻りに飛び散って
廻りのみんなびしょびしょに

いや〜〜学生っておもろいな〜〜大爆笑である

急いで。大工さん車の車内をとりあえず雑巾で拭きとり
素知らぬ顔で作業に入った(笑)

持ち主は内部で仕事中である。

帰りにお疲れ様と言いながら、何食わぬ顔で帰る大工さん
不感症なのかよ??

放物線で出来た虹が、忘れられない今日この頃であった(笑)