味覚会

クラブチームの名前です

三日目の続き

知床公園を後にして
さらに砂利道を車で30分


カムイワッカの湯の滝に到着します


日本の端っこに位置する、温泉が流れる滝である


平均27度の暖かい水が流れてきます
温泉の湯が混じってるそうですが。

この先は行き止まりです。


ここが車で行ける東の端っこになるんですね〜
根室の方が東だけど)

知床峠を走り、羅臼に向かいます
峠道は霧がすごくて前が見えません


そろそろお腹がすいてきたので

貧乏性の僕は、道の駅の食事より大衆食堂を選ばしました
どうせなら、ネタのいい場所で


中に入ると気さくに話しかけるマスターが
お勧めはこれですと!

ミシュランガイドにも載ったという。海鮮丼を進められました
値段3000円!!
超たけ〜〜
道の駅より安いよと言われ


でも話のネタにしかたなしに食べてみることに
そりゃ〜うめ〜よ!!
高いんだもん!

お客さんさらに貴重なエビが捕れたんですよ!
このブドウエビ
東京で食えば、一本4000円ですぜ!
このへんでは捕る漁師が二人しかいなくて
貴重で、高価なもん!!
あと一匹だけしかないよ、
あといつ捕れるかわかんないよと進められ

うううう。
話題作りの為、購入


一気にいきました


そりゃ〜うめよ〜
2500えんだもん

あとでみんなに自慢したところ
ネットで1匹900円で売られてると、爆笑されました

さてさて、再度道路を東に進みます知床の南の最先端にいきます
行ったら行き止まりになりました。




なんもないです、しかし道路沿いにこんな看板が


おお〜〜温泉だ〜


露天だ〜海沿いだ〜混浴だ〜
勇気を振り絞り泳ぎました(笑)


もの珍しそうに観光客が写真を撮ります
いいんです。誰も知らないし

そしたら、右へ習えと、入ってくるじゃないですか!
目のやり場に困る女性まで


今度はまた戻り、山に!ここも露天風呂「熊の湯」

眺めはいいですね
ここは地元でもお客さんが入ってくる場所みたいです

間欠泉まででます



体が火照ってきたところで
ホテルにチェックインします。

ホテルと言うより民宿?
ナビも入らないし、電話つながらないし探すの大変でした


目の前にはサケが遡上する場所でもあり
あまり興味がなかったのだが、
シマフクロウが飛来する場所で

知る人ぞ知る、知らない人は知らな場所で世界でも有名らしい??


ちなみに客は僕の他に一組の家族
(ほんまに有名なのかい??)

部屋はこんな感じ


お風呂はポリバス(笑)


建築基準法を無視してんじゃないくらいの
急こう配の階段


トイレは共同
アメニティーグッツはなし
タオル持っててよかった〜歯ブラシは洗面台に刺さってるやつ
(まじっすか?)
食事はカニ半分ついてました


これで9000円
世界でも有名な場所ですからこんなもんでしょ

さて、暇なのでフクロウを待つことに

1時間まちました、飛んできます!
ほんまや〜〜








たまにシャケ取りにヒグマも来るそうだ
それみたい〜と待っていたのだが、とうとう来ませんでした
くそ〜台風のせいだ〜

そして、夜が明けようとするのでした。

※一緒に泊まった別な家族、うちの近くの娘の同級生だったのがビックリでした。
 今は札幌に住んでるそうです。へ〜〜

続く