飯豊山を愛好家達の集まりに参加させてもらいました
ヤマを守る会みたいな。
いろんな方々がいるもんですね
地元郡山から乗合で
飯豊山ふもとの山小屋集合
新参者の僕は宿泊もあるので荷物を沢山詰め込んで
いきます
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説明
飯豊連峰は福島、新潟、山形を結ぶ場所にあり
一番高いところは大日岳2,128m
(新潟県に位置します)
飯豊山は2,105m
(福島県に位置します)
このへんの山間は三県が微妙に分かれていて
遭難した場合
峰が福島県で左に滑落した場合新潟県、右に落ちた場合山形県と
ややっこしいところです。
その三県に跨るこの山
登山家たちや観光する方々にはかなり人気で
険しい所もありますが
その難所上景色も、とても素晴らしい所です。
なので車で途中まで行く何ってことはできず
自然そのもので
頂上まで行くのには2泊くらいしないと行けません
登山ルートもいろいろな所があります。
今回は時間もないので大日岳ではなく
飯豊山 本山と言われる場所に行くことにしました。
というより。連れてってもらいました。
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郡山から4人参加
2時間半ぐらいで飯豊町(山形県)大日杉登山口に到着
会社にお願いして、午後から早退させてもらいました。
山登りだとなんとなく許してくれそうだったし(笑)
5時に到着
当日は山小屋の方ご苦労様の慰労会
山小屋常駐者が冬に入るので終わりになるそうです
約2か月間寝泊まりしている
慰労会というより、ほぼワイワイガヤガヤの飲み会
乾杯から
肉は山形なので米沢牛
野菜は地元の採れたて
ビールは樽生
日本酒は 飛露喜
そうだ、山小屋まで行く道のりは
雪が積もると閉鎖する場所となります
山小屋は立派
僕はこんな感じ
登山途中で聞いたのですが
服装って綿はだめなんだって
汗を吸収してくれるからいいのかと思ったら
逆に乾かないから、低体温症とかなって
亡くなる方もいるとか!(+_+)
下着一枚で登ることに
今回登山のメンバーです
長い道のりなので
植物を見ながら、キノコを採りながら
登っていきます
名前を聞いたんですが
忘れた実
キノコを写真撮りをして、なんかに投稿
こんなところを当たり前に通ります
廻りは緑で生い茂り
いいですね自然って
しかし空の雲行きが怪しくなってきました
実は先週に登る予定が、天気が思わしくなくて
今回に延期になったのですが
なったのですが。。。
やっぱり雨予報だったのです
慰労会は約束してしまい、出なくてはいけないので
山小屋まで行き
当日
朝登るか判断しようとのことでした
曇だったので行ってみようか。雨降ったら戻ろう策でした。
ひたすら前に進みます
写真ではわかりづらいんですが
坂がかなりきつです。
30分に一回くらい休まないとくたびれるわ
途中で朝食をとり
さらに進みます
こここれは見事なキノコだ
キノコ採り名人
「月なんとかの茸」とか
そんな話でもしてないと飽きるわ(笑)
たまにある水飲み場がうれしい
美味しい、生き返る
最初の山小屋
「三国小屋」
ここでお昼
山小屋の水や食料はかなり貴重なんです
持って登るのは難しいし
ヘリもかなりコストがかります。
知り合いが居ると優遇されますわ
つづく